重度歯周病(ひどい歯槽膿漏) 治療例2

重度歯周病(ひどい歯槽膿漏)の治療例(52歳女性)

治療前

若い頃から歯が悪くなりやすく、20代の後半には、下の左右の奥歯が虫歯で抜歯になってしまい、ブリッジを入れる治療を行いました。

その後も、事あるごとに虫歯になり、気が付いた時には、奥歯のほとんどが虫歯で被せ物になってしまいました。

そして、何回か被せ物が外れて、やり直しをするうちに、今度は歯茎が腫れる事が多くなり、通っていた歯科医院で歯槽膿漏と診断されてしまったのです。

そのため、これ以上、歯を失うわけには行かないと思い、歯槽膿漏の根本的な治療をしたいと、来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見してみると、確かに歯を支える歯槽骨が少なくなって歯槽膿漏になっている部分が何箇所か認められましたが、通常の歯槽膿漏のように、お口全体の歯槽骨が少なくなっているわけではないようでした。

そこで、お口全体の噛み合わせを確認してみたところ、今までの奥歯の治療で、お口全体の噛み合わせが低くなってしまい、それによって、部分的に過度の噛み合わせの力が集中する咬合性外傷になって、その部分の歯槽骨が溶けて(吸収して)いる事がわかりました。


治療後

そこで、まずはパーフェクトペリオとプラズマレーザーを併用して、歯周病菌と虫歯菌の完全殺菌治療を行い、お口全体の歯槽膿漏の状態を改善させました。

 

また、低い噛み合わせの状態を正常な状態に戻すために、お口全体の噛み合わせ治療を行い、すべての歯をジルコニアオールセラミッククラウンにして、噛み合わせの高さを正常な高さに戻しました。

 

お口全体の噛み合わせの高さが正常に戻ったので、部分的な咬合性外傷も解消され、歯槽膿漏の根本的な治療ができました。

またジルコニアオールセラミッククラウンの使ったため、お口の中に金属が無くなり、治療前になんとなく感じていた金属の味もしなくなりました。

治療後には、ご自宅でパーフェクトペリオのうがいを続けていただき、歯槽膿漏に効果的なマグネシウム歯磨きペーストと、歯茎を健康に保つオーラループも一緒に使っていただくことで、歯槽膿漏や虫歯の再発もなく、とても良い状態を保っています。

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重度歯周病,ドクター天野

天野歯科医院院長 天野聖志
 

米国マーケット大学
歯科修士課程卒業
マスターオブサイエンス
米国補綴歯科学会認定医

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